タカラスタンダードのシステムキッチンの食洗機はビルトインで、シンク下設置が可能であるという独自の特徴があります。私がタカラのキッチンにしてよかったと思う理由の一つがこのシンク下設置です。

我が家では、子供たちは食べ終わった食器をシンクまで運んで、サッと水で流しておいておくというルールになっています。違う料理を同じお皿で食べるのは嫌という家族なので、どうしても洗う食器の数も多くなります。おまけに5人家族…

この溜まった食器を食洗機に並べるのに、シンクからその真下にある食洗機に並べられるというのは、水だれも気にしなくていいし、楽な気がします。

タカラスタンダードの食洗機のメーカーは3社

タカラスタンダードのシステムキッチンの食洗機のメーカーは3社あります。

幅が45㎝のもので2社、60㎝のものでも2社です。メーカーごとに食洗機の機能にもそれぞれの特徴があります。

タカラスタンダードの食洗機 三菱電機シリーズ

タカラスタンダードの食洗機のうち、三菱電機の食洗機は4種類あります。サイズはどれも45㎝です。

どの食洗機も食器収納容量は約40点と、差がなく、違いは、どこまで機能を搭載しているかという点になります。もちろん、機能が多いほど値段も高くなるということです。

三菱電機の食洗機の主な機能・特徴としては、取っ手もラクドア、おまかせエコ、シャワーミスト、ターボ噴射、静音設計、気配り設計などがあります。

詳細は下記↓↓↓で紹介しています。

タカラスタンダードの食洗機 リンナイシリーズ

タカラスタンダードの食洗機のうち、リンナイのシリーズには、45㎝が3種類、60㎝が2種類の計5種類あります。

45㎝は食器収納容量が37点が2種類、エマージュ、エーデルの奥行き60㎝に対応したもので食器収納容量約33点が1種類あります。

機能的には、タワーウォッシュ、クリーンキープ機能、スピーディコース、からっとキープ機能、ワンタッチドア、クイックスタート、庫内洗浄コース、ソフト排気モード、運転工程お知らせランプなどがあります。

スマイルママのお気に入り機能は、タワーウォッシュです。

洗浄中に水圧で穴の開いた棒が伸びてきて、その穴からも水が放出されてくるくる回るので、隅々まで洗浄されます

各種類により、どの機能が搭載されているかで価格が変わってきます。

オーソドックスな45cmタイプは、子供3人の我家にはやや役不足かな。

というわけで、我家が選んだ60㎝のタイプは、食器収納容量が52点の1種類で、カラーにより値段が異なります。

やっぱり、60cmタイプくらいの容量がないと我家は厳しいです。このタイプでも2日で3回回しますからねw

タカラスタンダードの食洗機 パナソニックシリーズ

タカラスタンダードの食洗機のうちパナソニックのシリーズは、幅60㎝で食器収納容量が50点の1種類のみで、扉カラーがシルバーかブラックが選べます。

60㎝幅の大容量のみの取り扱いとなるためか、ショールームでもあまり勧められませんでした。価格もリンナイより高く、食器収納容量もリンナイの方が多かったため、我が家ではリンナイに決めましたが、大容量なので調理器具の洗浄も可能で、洗浄コースに調理器具コースがあるのは魅力でした。

ビルトインの食洗機のおすすめ

以前のマンションでは、賃貸だし、ビルトインの食洗機のことなど考えたこともありませんでした。でも、最近の新築のマンションでもビルドイン食洗機が結構普通になってきていると聞いて、かなり興味がありました。

とはいえ、悩むのは収納が減ってしまうことです。タカラスタンダードのシステムキッチンでは、この辺りも考慮して、収納が減らないようにということもあってシンク下設置が可能になっています。

ワークトップなどに据え付けの食洗機は、置き場所に困るのですよね。以前のマンションでは、食洗機を置くスペースが初めからあって、水栓も食洗機専用のものが最初からあったので、まだマシだったのかな?とは思いますが。

スマイルママがビルトイン食洗機を考えたときに、一番心配だったのは、乾燥時の排気が小さな子供の目線の高さから出ることでした。あの位置から蒸気が出れば、小さな子供の興味をそそることは間違いないので、これって危険だよなぁ…と。我が家には、そこまで小さな子供は居ないけど気になりました。

でも、そういうこともちゃんと考えられていて、温度を下げて排気するというのが標準な仕様になっているようです。

現在、ビルトイン食洗機でない場合でも、後付けも可能です。使ってみて、出し入れもそれほどかがまなくてもできるし、除菌の機能もあり、手洗いより高温のお湯で洗ってくれるので、食器を衛生的につかるのが気持ち良いです。

更新日:2018/12/04 4:43:52

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